ウィンドウ機能拡張ツール『Magpie』導入 ゲームのカクつき問題緩和対策 設定メモ

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15：28

記事最後に追記して更新

16：58　更に追記

記事最後に更に追記して更新

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記事最後にもう一つの設定をメモ

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CCleanerでPCのメンテナンスをしたら、うっかり前の設定のまましちゃって、いくつか愛用中のツールまでお掃除されちゃったんで、そのツールの一つ、『ウィンドウ枠の拡張ツール』を、良い機会なので新しいツールに入れ替えてみることにしました(*´ω｀*)

アプリケーションウインドウの見た目 / 機能 を拡張してくれるソフトの紹介。

https://www.gigafree.net/utility/window/

そこで見つけたのがこちら

低解像度ゲームなどのウィンドウをアップスケールして強制フルスクリーン化する方法

複数のスケーリングモードでゲームやアニメなど幅広く対応する「Magpie」

2023年12月7日 09:00

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/review/1551934.html

設定方法は、すごく簡単です。

ゲームを起動後、「Magpie」を起動して、左側の『新しいプロファイル』をクリックすると、『ウィンドウを選択してください』と出るので、それをクリックすると、現在起動中のウィンドウが表示されます。

あとは起動中のゲームをクリックするだけです。

その後の詳細設定は、設定後に自動で保存されます。

ゲームを開始する場合は、画面右上の『▶』ボタンをクリックすると、設定が反映された状態で開始されます。

※「Magpie」が常駐していれば、『▶』ボタンからではなく本体から起動でも設定が反映されるようです。

［Windows］＋［Shift］＋［A］キー ＝ フルスクリーンモード/ウィンドウモード切替キー　（キー変更は、画面左上の　ホーム　から可能）

※このPC環境では、グラフィックスカードを『Nvidia』または『デフォルト(Nvidia)』に設定していた場合、上記の［Windows］＋［Shift］＋［A］キーは機能しなかった。Intelに設定した場合のみ機能した。

このツールには他にも設定項目が多いため、簡単にではあるものの、少し調べてみました。

まずは、上から2番目の設定項目『キャプチャ方式』について、以下、4種類の説明

Windows の 3 種類のスクリーンキャプチャ API を検証する

https://qiita.com/i_saint/items/ad5b0545873d0cff4604

さらにDWMキャプチャを試してみる

https://qiita.com/tanakah/items/579e88e285437946fff2

とのことで、以下、4つ目のDWMキャプチャについて、有益な情報がありました。

DwmSharedSurface の仕組み?オンライン アカウントがブロックされることはありますか? #342

https://github.com/Blinue/Magpie/issues/342

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スナップモード：DwmSharedSurfaceについて

FSRでこのモードを使用すると、平均的なフレームレートでも非常にスムーズで、特に遅延が非常に少ないと感じています。

しかし同時に、これが「injected game run」なのかどうかが不明で、これはオンラインゲームをプレイする上でリスクとなり、私のゲームアカウントがBANされる可能性があります。

そこで、このシステムがゲームのバックグラウンドで不正行為として検出されるかどうかを知りたいのです。

回答：自己責任になります。

https://github.com/Blinue/Magpie/wiki/FAQ_EN#will-using-magpie-in-multi-player-games-be-detected-as-cheating

マルチプレイヤー ゲームで Magpie を使用すると不正行為として検出されますか?

Magpie は非侵入的になるように設計されているため、不正行為ツールとして検出される可能性は低いです。Magpie の使用が禁止されたという報告はありません。ただし、ソフトウェアの使用にはリスクがあることを認識しておく必要があります。

その他の設定の説明

・最前面時自動スケーリング

ゲーム画面が最前面の場合、自動でフルスクリーン化される。

これを避けたい場合はオフにする。

［Windows］＋［Shift］＋［A］キー ＝ フルスクリーンモード/ウィンドウモード切替キーを使用して、手動で切り替える。

・スケーリング時のウィンドウサイズ変更を無効にする

多くのソフトウェアでは、ウィンドウをポップアップする前に、フルスクリーン専用モードで実行中のゲームがあるかどうかをチェックします。これを回避してフルスクリーンでプレイしたい場合は、このオプションをオンにしてください。

・DirectFlipを無効にする

DirectFlipは、入力遅延を軽減する技術ですが、状況によっては不具合が生じる場合があります。次の状況にある場合は、このオプションをオンにしてくださいL:

・ゲームが予期せず遅延する。 (問題があることが知られているゲーム: Days Gone)

・フレームレートが異常に低い。

・ストリーミング中に画面がフリーズする。

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とのことです。

確かに今遊んでいるVxAceの『Aleph』でも、スケーリングモード『FSR』とキャプチャ方式『DwmSharedSurface』の組み合わせが、現在、移動時のマップスクロールが一番滑らかに描写されていて、カクつき問題が完全に解決されたわけではないけど、これだけでも大きな収穫でした。

※現在のベスト設定は、一番下の追記に書いています。

使用は自己責任ではあるものの、これも重宝しそうなツールの一つで、しばらく活用させていただこうと思います。

15：28　追記

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『このWin10のPC環境だと、滑らかに描写されたのは、グラフィックスカードの設定をIntelにした場合のみ』で、これが影響してか、VxAceの場合、NVIDIAでプレイしていた時よりも、ほんの少し遅延が発生したので、残念ですが元に戻しました。

しかし、特に古いゲームを最近のPCで遊ぶ際に大活躍してくれる素晴らしい機能を備えたツールだと思うので、そのまま置いておこうと思います(*´ω｀*)

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16：58　更に追記

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少し遅延していた原因が、『Magpie』側でフルスクリーン化していたからだと判明。

なので、『Magpie』側ではウィンドウモードで起動して、ゲーム側でフルスクリーン化すれば、滑らかさを保ったまま遅延も起こらなくなりました(*´ω｀*)

現在の設定

・スケーリングモード『FSR』

・キャプチャ方式『Dwn』

・グラフィックスカード『NVIDIA』

・垂直同期オン

　その下の『遅延を許容してパフォーマンスを向上させる』のチェックもオン

・その他の項目は、全部オフ

もう一つの設定　メモ

・スケーリングモード『FSR』

・キャプチャ方式『Dwn』

・グラフィックスカード『Intel』

・垂直同期『オン』

　その下の『遅延を許容してパフォーマンスを向上させる』のチェックもオン

・DirectFlipを無効にする『オン』

・その他の項目は、全部オフ

両設定共に、フルスクリーン化はゲーム側で行う。

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ありがとうございましたm(_ _)m

それではまた♪